ヤギの乳

ルーガが食べなくなったので、妻がヤギミルクというのをシリンジであげている。

唐揚げも食べないということ。

 

薬は朝3 夜は4

この薬をあげる時嫌がらないように、口を開けて飲ませた後にお菓子やパンをあげている。

この習慣があるので、薬で呼ぶと喜んでやってくる。

この習慣はまだ有効で今朝もやってきて、薬の後パンを食べた。

f:id:ruganikki:20230511071150j:image

f:id:ruganikki:20230511071157j:image

f:id:ruganikki:20230511071203j:image

 

河原のおじさん

ルーガが唐揚げが好きなのは、どこかの河原で多頭飼いされていて 飼い主のおじさんが、唐揚げばかりをあげていたのではないか、ということだ。そこから保護され仲介の方を経てうちに来た。

うちでは妻が毎食栄養たっぷりのご飯を準備して 今は食べているが、こういういざというとき 唐揚げの影が出てくると、小さい時、今となっては虐待とも言える環境下の記憶が深く 必死なものとしてルーガに残っていることを知り 静かな気持ちになる。

そういうとき 名前は ルーガではないのかもしれない。

人間にもそういうことはあるのかもしれない。

ルーガは保護犬

ルーガは保護犬だった。

なかなか人になれず、怖がりだった。それは今も変わりない。

三重の備え、ハーネスとそのリードが飼い主の腰ベルトに さらに別の2本のリードをつけている。そうしないと、離れたとき戻ってこない。

誤って外すことがあって、一ヶ月弱放浪した。

なんとか公園でそばまで呼び寄せ、もういっぽで確保というときがあった。

唐揚げが好きで唐揚げでおびき寄せた。

小さい体だが大きな唐揚げを10個食べて驚かせた。